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ライオンズクラブについて

ABOUT LIONS CLUB

ライオンズクラブをご存知ですか?

ライオンズクラブとは何をするのでしょうか?

ライオンズクラブのモットーは、「We Serve」(我々は奉仕する)です。何か、社会のために、人々のために、役立つことを、させていただこう、という志を持った人の集まりです。
京都洛翠ライオンズクラブのように、○○ライオンズクラブと名のつくものは、京都市内と近郊だけでも60あまりのライオンズクラブがあります。ひとつのクラブにはだいたい、20名から100名ぐらいの会員がいます。

ライオンズクラブは、親クラブから、ひとつ、ひとつ子クラブが結成されてきました。もとをたどれば、1953年に結成された京都ライオンズクラブから始まっています。
そして、日本のライオンズクラブ第1号の東京ライオンズクラブは、1952年にフィリピンのマニラ・ライオンズクラブによって結成されました。ちなみに、日本全国に約2900のライオンズクラブがあり、ライオンズメンバーは約10万人です。

このように、遡っていくと、1917年のアメリカのシカゴにたどり着きます。
メルビン・ジョーンズという実業家が、社会のために何か有益な団体を立ち上げようという呼びかけで、全米各地の有力な指導者たちが集まったのです。これがライオンズクラブの始まりです。
いまライオンズクラブ国際協会の本部はアメリカ、イリノイ州にあります。現在は、全世界、約200カ国に5万のライオンズクラブ、140万人のライオンズメンバーがいます。

ライオンズクラブは、毎月2回、メンバーが集う定例会を開きます。例えば京都洛翠ライオンズクラブなら、毎月、第2と第4水曜日の18:30~19:45です。
例会では、会長が打つ開会のゴングに始まり、国歌斉唱、ライオンズクラブの歌合唱、というようにすすみ、食事をともにして、ゲストのスピーチや催しで、1時間少々の例会が終わります。
毎回、工夫を凝らした例会で、楽しく出席できます。

お国柄や、時代の流れで、世界中にはいろいろな例会のやり方があるようですが、「ライオンズクラブの歌」をはじめ、多くの事柄は世界中、どこのライオンズクラブに行っても同じなのです。
また、クラブメンバーは平等であり、いろいろなアクティビティ(奉仕事業)は、メンバーの思いが例会を通じて形になります。
まさに、例会と奉仕は、車の両輪のようなものです。各ライオンズクラブからの毎月の報告は、国際協会本部に届き、その結果、世界のライオンズクラブの奉仕の状況を会報やホームページを通して知ることができます。

さて、ライオンズクラブが行っている「奉仕」ですが、それこそ千差万別です。
ライオンズクラブ国際財団(LCIF)といって、世界のライオンズメンバーから集まったお金をもとにした基金があります。

ここでは、国際的な要請によって、世界的な人道的援助が行なわれています。また、それぞれのライオンズクラブでも、比較的大がかりな奉仕事業から、地域を清掃するといった、日常的なものまで、いろいろです。
でも、すべてに共通するのは、人々のために、という熱い思いであり、自分たちで考えて、自分たちの手で奉仕をする、ということがライオンズクラブの大きな特徴だと思います。より詳しくは、ライオンズクラブ国際協会のページや、公式ウェブマガジンもありますので、ライオンズクラブの活動についてぜひご参考にしてください。