私たちのクラブでは継続アクティビティとして、青少年育成・献血に取り組んでおりますが、特に子供たちの健全育成を願い、子供みらい館へ遊具寄付、京都府綱引連盟へ協賛金、ヘアドネーション、また今期より子供食堂(子供弁当の配布)に取り組んできました。
その他には眼鏡リサイクル、補助犬(聴導犬・会場犬)育成・訓練のための募金、寄付なども新たに取り組みました。これからも微力ながら支援を継続したいと考えております。
1.移動自動車による献血奉仕(京都府赤十字血液センター様)
(株)スズキ自販京都サービスセンターにおける移動自動車による献血奉仕を行っています。
レオクラブ、支部との連携強化し、幅広い世代の方への献血活動を行なっています。
2.子供みらい館へ遊具寄付(京都市こども若者はぐくみ局様)
平成12年3月結成10周年を機に,子供みらい館ヘ子育て支援に貢献したいとの趣旨で遊具の寄付を始めました。
現在までに京都洛翠ライオンズクラブからの寄付の累計総額は465万9,750円となりました。
これからも多くの子どもたち、また保護者の方にとってなくてはならない施設として当クラブは継続して支援していきます。
3.綱引大会での子供たちのサポートおよび備品購入費用に対する協賛金(京都府綱引連盟様)
綱引き大会用用具、備品購入費用に対する協賛金 150,000円を寄付いたしました。
4.国際平和ポスターのための画用紙提供(京都市立南大内小学校様)
国際平和ポスターコンテスト応募のための画用紙提供しています。
5.ヘアドネーション
2018年より京都洛翠ライオンズクラブでは継続事業として 小児がんの治療として抗がん剤や放射線治療で髪を失い、ウイッグを希望するこどもたちのために、髪の毛を贈るヘアドネーション活動に取り組んでいます。
会員メンバー、メンバーの家族、知り合いだけでなく、さらにヘアサロン店にお声掛け・ご説明をさせてもらい、ヘアドネーション賛同サロンステッカー、チラシ、ポスター、ホームページなどでヘアドネーションができるヘアサロンとして広めていただきました。チラシを店内に貼っていただくことで、お店に来られたお客様へご協力の声掛けなどもお願いし、協力していただきました。
2021年2月 長さ15〜31cm未満を73人、長さ31cm以上を28人、合計101人分のヘアドネーションをさせて頂きました。
これからも京都洛翠ライオンズクラブは継続してヘアドネーションの啓発活動、寄付活動していきたいと思います。
6.LCIF 眼鏡リサイクル―視力保護
リサイクル眼鏡を118本寄付と寄付金118本×50円= 5,900円を寄付いたしました。
世界保健期間の推定では未矯正の屈折異常(遠視・近視)のために視力が損なわれている人々は1億2000万人にのぼります。屈折異常は診断も測定も簡単で、眼鏡、コンタクトレンズ、または屈折矯正手術によって容易に矯正できます。しかし、何万人もの人々が、こうした基本的なサービスを受けられずにいます。
寄付された眼鏡は、世界中の低・中所得地域に暮らす人々の生活の質を高めるために役立てられます。多くの人々が眼鏡によって初めて見えるようになり働いて生産的な生活を送り、家族を支え、学校に通い、より高い教育を受けることができるようになります。
7.子供食堂(子ども弁当)
京都洛翠LCでは子供達の孤食や飢餓を考えて手作り弁当支援事業を始めました。
第1回目は2月2日節分の日に因んで恵方巻を100個作り『児童養護施設積慶園』様と『放課後デイサービスおにぎり』様にお届けしました。
京都洛翠LCメンバーと京都洛翠スマイル支部メンバーで協力し衛生面等に細心の注意をはらい1つ1つ丁寧に作った恵方巻を子供達に大人気の絵柄を取り入れた包装紙に包みました。
子供達の大歓声と笑顔に触れてメンバーも大変感動しました。
この事業はLCIFクラブシェアリング交付金を申請しクラブの事業費と合わせて今期月に1回のペースで行います。
8.日本サポートドック協会に対しての募金・寄付活動(NPO法人日本サポートドック協会様)
去る2020年12月9日京都洛翠ライオンズクラブ例会にて耳の不自由な方に音を知らせる「聴導犬」、体の不自由な方の生活に必要な動作を介助する「介助犬」この2つの補助犬を育成・訓練しているNPO法人日本サポートドック協会様に講演をしていただきました。
盲導犬よりもかなり頭数が少なく、必要な方への補助犬が足りていない現状と育成にかかる費用等のお話を拝聴し今後、当クラブにて募金活動、寄付活動することを決定しました。
クラブメンバー、支部、レオクラブの協力のもとさまざまな店舗や施設に募金箱を150カ所設置いたしました。
2021年2月に募金、クラブ寄付金を合わせて130,000円を寄付させて頂きました。
これからも京都洛翠ライオンズクラブは継続して活動していきたいと思います。
9.非接触型体温計・マスク寄贈(児童養護施設 積慶園様)
コロナ対策として非接触型体温計、マスク700枚寄贈いたしました。
10.子どものみらい古本募金
経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国の子どもの貧困率によると、日本は下から11番目、6人に1人が貧困のもとで暮らしております。
また見た目だけでは助けを必要としているかわからないこともあり、見えない貧困とも言われております。
社会にとって児童は次世代を背負う大切な者、一連の児童福祉政策に協力すべきであると考え、ライオンズメンバーの皆様へ内閣府の施策である「子ども未来古本募金」にご協力しています。
11.地区アクティビティ「20-21宅食事業に関する協力」に参加
文具一式10,000円分寄贈致しました。
12.地区要請の「緊急援助品」をクラブ事務所に備蓄
雨合羽50人分を寄贈致しました。